キャバリア・リリー マイクロチップの注射(2006/08/24) |
一昨日にしやま動物病院から「マイクロチップリーダーが借りられたからいつでもどうぞ」と電話がありました
昨日は、私が仕事で帰宅が遅くなった事とリリーが珍しく下痢気味だったので今日行ってきました
写真は注射後の読みとりテスト
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これが
AVIDマイクロチップインジェクターII
株式会社共立商会
左側が注射針
先生が「結構太いんだよね」とは言っていたが本当に太い
ちなみにマイクロチップの太さは2mmですが、注射針の中に入っていて見れません
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上が携帯型マイクロチップリーダー
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体内に埋め込む前のマイクロチップの読みとりテストと番号の照合
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首だと下へ動いてしまう可能性があるので肩のこの辺りに注射しますという説明
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消毒をして
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注射針をさす瞬間
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太い針がブス!と刺さった瞬間
でもリリーは痛さを感じていないのか、騒ぎもしないし鳴きもしませんでした
以前、お腹を壊して抗生物質を注射されたときのほうが「痛痒い」で大騒ぎしました
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2秒も経たないうちに注射完了
出血もにじむ程度若干ありましたが、数分で止まりました。
ちなみに帰宅後のリリーは注射されたチップをまったく気にする様子もありませんでした
きっと何をされたのか理解していないと思います。
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注射後の読み取りテストも正常でした
ちなみにリーダーを注入部に接近させて読み取る必要があります
5センチも離れているともう読み取れませんので、
もしリードエラーが出たときは体内でマイクロチップが移動した可能性があります
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これが注射針の拡大写真
株式会社共立商会のWebsiteより
●マイクロチップは、獣医師のもとで、やや針の太い注入器によって
背側頚部(背中側の首すじのあたり)の皮下に埋め込まれます。
皮膚をつまんで一瞬のうちに注入できるため、普通の皮下注射と変わりませんし、
通常は麻酔の必要もありません。注入の施術後は入院の必要もなく、ふだんの生活ができます。 ●マイクロチップには、世界で唯一の変更不可能な15桁のナンバーが記録されています。
読取器から発信される電波によって迅速で正確に個体識別が可能です。
電磁誘導により、データが発信されるため、本体には電池が不要で半永久的な使用が可能です。
●内部はIC、コンデンサ及び電磁コイルから構成されています。
これらを鉛を含まないガラスで完全密封してあります。
■大きさ、形状と材質について
直径2mm、全長約12mmの円筒形で、
全表面は生態適合ガラスで覆われ体内移動を防止するため
繊細な凹凸がついているものもあります。
■安全性と耐久性について
少なくとも30年程度は耐用するように設計されています。
表面素材は生体適合ガラスを使用しているため無害です。 |
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