キャバリア リリー日記



昨日までのアクセス

リリー、セブ行き準備 ダイジェスト
犬連れ海外旅行チェックシート
08/11/05 狂犬病抗体値検査
08/10/31 狂犬病予防注射
08/02/05 関西空国・動物検疫所
07/08/30 輸入検疫・動物検疫所
07/08/30 さようならCebu
07/08/29 リリーの帰国準備
07/08/23 発熱・動物病院
07/08/08 リリーの帰国準備
ライブハウス
07/07/31 リリー、41度の発熱
そして帰国準備
07/05/16 リリーの子守募集
(英文・日本文)
07/02/26 リリーの帰国準備
07/02/20 食欲不振で検査
07/01/29 動物病院へ
07/01/12 セブ空港・動物検疫
07/01/12 テイクオフ
07/01/12 成田動物検疫所
07/01/12 伊丹から成田へ
07/01/08 手荷物を成田へ発送
06/12/27 輸入許可書と旅行カバン
06/12/14 リリーの旅行カバン
06/11/25 抗体値検査の結果
06/11/23 リリーの引越し荷物
06/11/11 二度目の注射と血液採取
06/10/31 セブ島で動物病院
06/10/30 セブ島で輸入許可書を求めて
06/10/27 Cebuへ向けて出発
Cebu動物検疫所
06/10/27 成田動物検疫所
06/09/10 皮膚組織球腫のその後
ヨーロッパ犬事情
06/08/24 マイクロチップの注射
06/08/18 JTBの自由旅宣言、でも
キャバリア・リリー 犬と一緒に行く海外旅行の可能性を探る
2007年08月30日 さようならCebu
輸入検疫・動物検疫所
2007年08月28日 リリーの帰国準備
2007年08月08日 リリーの帰国準備 ライブハウス
2007年07月31日 リリー、41度の発熱 そして帰国準備
2007年02月26日 リリーの帰国準備  2007年2月26日
2007年01月12日 伊丹空港から成田空港
成田動物検疫所
テイクオフ
セブ空港・動物検疫
2006年12月28日 リリーのフィリピンへの輸入許可書が届きました
これで全ての書類がそろいました

あとは、1月12日セブ島へ向けてテイクオフ!

詳細は12月27日の日記をご覧ください
2006年12月20日 きょうは、人間のための狂犬病予防ワクチンの2回目を病院で受けてきました。
狂犬病、A、B型肝炎、そして季節柄インフルエンザ予防も注射でまた両腕に注射されました
今年のインフルエンザ予防注射は特に痛くて腫れるそうです。

ところで、狂犬病ウイルスに感染している動物に噛まれたり、切られたときにどのように対処すればよいか知っていますか?
・まず流水で傷口を洗い流す
・石鹸などで傷口をよく洗う
この2つだそうです。
その後にはなるべく速やかに病院で暴露後ワクチンを打つことだそうです。

まれに海外でコウモリに噛まれたことに気がつかないまま時間が経ってしまうこともあるそうです。
ウイルスはいくら洗い流しても、体の中の神経を1日7mmずつ進んで、最後に脳に達するそうです。
だから噛まれた場所で発病までの時間も変わってくるそうです。

日本国内での狂犬病は長いこと発生していませんが、2回と1年後の注射で10年は有効だそうですから犬だけではなく飼い主も予防しておくとよいかもしれませんね。
2006年12月19日 リリーも一緒に遊べるところを1つ見つけました
アクアマリン・オーシャンツアーズ
ここの会社が、主催するアイランドツアーは船も含め参加可能、プライベートビーチもリードをつけてればOKというお返事をいただきました。
2006年12月18日 本日、セブ・動物検疫所からリリーの入国許可書が発行されたと現地から連絡がありました
書類は1ヶ月有効で、手数料は350ペソでした。
書類は、その方が年末に帰国した時に郵便で送ってくれるそうです。

10月26日の申請からずいぶん時間がかかりましたが、入国日から逆算して1ヶ月前からしか申請を受け付けないと言う規則ですからしかたありません。
2006年12月03日 在フィリピン日本国大使館から 11/20/06【医療情報】狂犬病 についての情報が出ていました
2006年11月24日 財団法人畜産生物化学安全研究所から連絡がありました
リリーの狂犬病ワクチン注射後の抗体値検査の結果がでました

                30.8IU/ml

0.5IU/mlをはるか上回る値で問題なしということでした

11月25日に届いた検査結果書類
2006年11月24日 フィリピンをはじめとするアジアで狂犬病が未だに撲滅されていない問題
ここ数日、リリーをセブ島へ連れて行くべきか、日本においていくべきなのか悩んでいました

本日、成田検疫に電話をして確認した内容
  • リリーが手続きを取って出国した場合、たとえ現地で他の犬にかまれたとしても帰国できる
  • 人間と違い犬は抗体値が0.5IU/ml以上になっていれば発病の可能性は低い
  • もし、現地でリリーや私がが犬に噛まれた場合は暴露後ワクチンを打つことで発症は防げる
  • 噛まれた部位が脳に近いほど発症までの時間、危険性が高まるのは全ての動物に同じ
そんなに心配することは無いと思いますが、総合的に判断して本当に連れて行く必要が有るのかは飼い主が判断してください。 成田検疫・こくほさん

Q:なぜ、フィリピンでこれほどまでに多くの犬が狂犬病で命を落とすのか?
A:今説明したように、狂犬病予防注射を行うようにフィリピン政府も国民に説明しているが行き渡っていない現状がある。その為に、発症した犬が他の犬や動物を噛む事により2次感染が起こっている
Q:恐水症状、恐風症状とは
A:実際水を怖がるわけではなく、のどが麻痺をして水を飲み込めなくなる。
また唾液や水を飲もうとして嚥下ができずに喉を詰まらせることから水を怖がるように見える
また神経を侵されるので風や光というものに過敏に反応するようになる
Q:フィリピンで中国のように犬狩りというパニックになることは考えられるか?
A:なんともいえないが、そうなったとしても日本の検疫で発症していないリリーの入国を拒否することはない
それよりも、事態が悪化した場合のフィリピンからの出国が出来るかが心配
2006年11月22日 フィリピンから帰国した人2名が狂犬病を発症したというニュース。
私としては衝撃的なものとしてとらえています。はたしてリリーを連れて行くことが正しいのか?
リリーの狂犬病ワクチン注射は何度もおこなってきましたが、私自身の注射も行ってきました。
出国までの2ヶ月の間に約4万円の費用が必要です。

狂犬病 7350円 狂犬病は、発症すればほぼ100%が死亡する怖い病気です
海外ではオセアニアなど一部を除きイヌだけではなくキツネ、アライグマ、コウモリなどの動物に噛まれることによって感染する危険性が高く、長期滞在、研究者など動物と直接接触し感染の機会の多い場合や奥地・秘境などへの渡航ですぐに十分な医療機関にかかれない人にお勧めのワクチン。
3回の注射が必要
2回目は1ヵ月後
3回目は1年以内
A型肝炎 6300円 途上国に中・長期(1ヶ月以上)滞在する人にお勧めのワクチン
特に60歳以下の人は抗体保有率が低いために摂取をすすめます
A型肝炎は食べ物から感染する病気で、アジア、アフリカ、中南米に広く存在
B型肝炎 5250円 以前は輸血や医療従事者の注射針による針刺し事故などで血液を介した感染が問題とされていましたが、現在ではB型肝炎(活動期)の母親から生まれる新生児を中心とした持続感染(慢性化)と、思春期以降の性行為(唾液や体液の濃接接触)を通じた一過性感染の2つが主な感染原因
破傷風 1575円 冒険旅行などで怪我をする可能性の高い人にお勧め
破傷風菌は世界中の土壌の至る所に存在し、日本でも毎年死亡者が報告されます。