キャバリア・リリー 今日も昭和記念公園(2006/08/02)
バーベキューガーデンの脇で
ピーチパッションが咲き出しました
何回か撮影しているセーラームーン、どんどん背が高くなっていきます
暑くて舌が出てますね
それでもしっかりモデルさんをしています
リリーちゃんはいつもにっこり笑って偉いですね。どうやって写真を撮っているのですか?
とよく質問を受けます

その秘密を一部を公開しましょう

1)ロビンパパさんにすばらしいカメラを紹介していただけたこと
  私が使っているカメラはNikonD70で1秒間に3枚の写真が撮れます。
  ロビンパパさんのD200は1秒間に5枚の写真が撮れます。

  ビデオは時間の流れを記録する装置ですが、カメラは時間の流れの一瞬を切り取る装置です。

2)失敗写真の時に不満を言わない
  何度か書いていますが、カメラマンがモデルさんに「いいねー、かわいいよ」と言っているあれです。
  リリーだって所詮人間の5歳児程度の行動パターンで、周囲に気が散っていたり、よそ見もします。
  また眩しそうな顔をしたり、気分が乗らないときも。

  でもその度に「またよそ見て、こっちを見て!」と怒っていたらリリーはカメラを構えただけで逃げ出してしまうかも。
  例え失敗でも「いいね〜〜」「かわいいよ」と褒めて、時にはボールを取り出して遊んであげたりします。

3)ひたすら沢山撮る
  リリー日記の中で10枚の写真が掲載されていれば、その日はその10倍100枚の写真を撮っています。
  そのほとんどは、よそ見をしていたり、地面の草を食べていたり、カメラマンの未熟さからピンボケだったり、
  構図がよくない写真ばかりです。
  素人カメラマンの私はひたすら撮るしかないのですよ。
  でもリリーだってその撮影につき合わされていたら飽きちゃいますよね。

そこで話がカメラに戻りますが、少ないシャッターチャンスと限られた時間の中でリリーに負担をかけることなく
いかに沢山の写真をとるかです。
動きのある写真を撮るためにはシャッターを押した瞬間に撮影が出来る
デジタル一眼レフかめらの方が良いわけです。

以下の写真はセーラームーンの前で撮った写真です。この6枚の写真は1分以内で撮っています。
私の手には右手にカメラ、左手には音の出るリリーお気に入りの玩具があります。
13時半の炎天下での撮影ですからリリーもやる気の無い顔をしていたり、よそ見をしたりです。
それでも最後の2枚は玩具に興味を示したその瞬間です


写真撮影の後は楽しい水遊び
夏休みなので子供達が沢山遊んでいました
以下、絞り優先・ISO800・F3.5で撮影
リリーも端のほうで少しだけ遊ばせてもらいました
水の中をはねるように走って、水しぶきがしっかりカメラに捕らえられています
水遊びの後はみんなの広場で走り回っていました
ヒマワリの前では暑くてばてた顔をしていたのに、水遊びの時から生きいきとしています
ほら、リリーには暑さは関係ないのでしょうか?
パパも走ろうよ!
goto 06/08/04
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