キャバリア・リリー 昭和記念公園で国際交流(2006/06/25)
D70が故障のため本日からしばらくFUJIFILM FinePixF11にて撮影

今日の主役はこの仔
チワワのシルバー君、7ヶ月
はじめての電車でのお出かけに少々驚いていたのか、リリーに引き合わせても震えて逃げ回っていましたが、
時間がたつに連れて落ち着いてきました
実はリリーパパのお客様で外国人の方から
どうしても1ヶ月ほど日本を離れなければならないので預かってくれる人を探して欲しいと頼まれていました
ただ、どうしても見つからないので試しにリリーと引き合わせてみることにしたのです

出会ってから約2時間、ようやくリリーと良い雰囲気になってきました
リリーのスタンド
シルバー君が周りを歩いても動じません
「リリーおねいさん、なにしているの?」
パパ、なんか足に絡まっているの・・・
いつもの大噴水の前で
横を向いてしまっているのはゴールデンが水遊びをしているから
わたちも泳ぎたいな・・・・
お会いした方にとってもらった1枚
これも横を向いてしまって残念
「リリー、写真が終わったら入らせてあげるから前を向いて」と言っても目はゴールデンへ
シルバー君にとってはじめてのドックラン
今日は日曜日と言う事もありドックランは大混雑
でもリリーはちゃんとハードルを何度も跳んでいました

この頃になるとリリーとシルバー君も落ち着いてきました
リリーが車椅子に驚くことなく、引っ張る事も無く脇を付いて歩ける事に驚くリリーパパ
ちなみにお二人とも日本語ぺらぺら、シルバー君も3ヶ国語のバイリンガル
リリーパパは昔、車椅子の特訓をしたから、今日も段差も坂道もOK

(写真は御本人と娘さんの承諾済み)
山梨旅行の疲れが取れないうちに今日も1日中連れまわしたためか帰宅してからずっと寝ているリリー
でもリリーパパの膝の上で寝れなければいつも夜はこんな感じなんです

さてシルバー君を預かることについてはリリーママともじっくり話し合いましたがまだ結論は出ていません
7ヶ月の頃のリリーは問題行動も無く本当に良い子でした
旅行も山形2泊ドギーパーク避妊手術、実家へと問題なくこなし
日帰りのお出かけは週に2回のペースで行っていました

こんなにも外出できたのは、キャバリア本来の優しさ、社交性のために誰にも受け入れられたからだと思います
話し合いの中リリーママが「こんなに手のかからない良い子は居ないよ。パパを信頼しきっているからね」と一言
シルバー君を1ヶ月預かることによって、
  • リリーのその信頼を裏切る事は無いのか?
  • リリーに対して負担にならないのか?(ストレスで下痢になった事は過去に2回)
  • リリーにとっての安住の場所が侵される形になりはしないか
考えれば考えるほど結論は出ません。

でも、マイナスの事ばかりではないとも考えられます。
年下のチワワの男の子が一時的に家に来る事で、多様な環境に対応できるようにする良い訓練の機会
にする事も出来るのではないかと考えています。

どちらにしても決断は私がするしか無さそうです

goto 06/06/29
フレーム表示に戻す 掲示板にコメントを書き込む