| キャバリア・リリーセブ島日記 輸入検疫・動物検疫所(2007/08/30) Cavalier, Lily
 | 昨年の今日は 2006年8月30日
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      | 到着ロビーには私だけが出てくることになります リリーはターンテーブルのところで受け取った後に、動物検疫所カウンターに書類と共に預けることになります
 機内預けの荷物に入れてしまうと、書類をもう一度取り出すことになるので出発国を出るときも手荷物に入れたほうが良いでしょう
 
 カウンターでは税関で判子をもらうための「確認票」というものを渡されますので
 必ず税関の手荷物検査場でスタンプを押してもらいます
 税関のエリアは写真撮影禁止のため写真がありません
 
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      | リリーは空港内の別ルートで6階にある動物検疫所に運ばれています 私は税関手続きが終わった後にいったん3階の出国ロビーに上がり、スタッフ専用の扉から入らせてもらい6階まで上がります
 
 入り口はIカウンターの前、階段下の「職員専用」と書かれたドアです
 入り口脇にガードマンが立っていますので断って入れてもらいます
 
 写真は検疫が終わって出てきたところ
 
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      | 私がついたら、すぐにリリーの検査が始まりました 
 写真はマイクロチップの読み取り、照合
 検疫官の女性が「こんなにフレンドリーなワンちゃんは珍しい」と話していました
 ちょっと嬉しかったです
 
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      | 次に、触診と聴診器で健康診断 
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      | その後に、書類を作成してもらい名前の記入とサインで終わりました 左の女性が「犬の輸入検疫証明書」にスタンプを押しているところです
 出国するときに作ってもらった「犬の輸出検疫証明書」とセブ島で作ったFormA,FormCはこの場で回収されます
 記念に欲しい人は事前にコピーをとっておく必要があります。
 また、出国時にオリジナルの持参が必須であった「狂犬病抗体値検査証明書」もこの場で確認されますのですぐに出せるようにしておきましょう
 
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      | すべての手続きが終わってほっとした顔をしているリリーパパ 安心しきってリリーを抱いて写真を撮るのを忘れました
 本当は台湾から来た救助犬が同じ部屋に居たので出せませんでした
 ちなみに救助犬などの犬も手続きはまったく同じだそうです
 
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      | これが税関でスタンプを押してもらった確認票 これも、税関に戻されるために回収されます
 
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      | 最後に発行された犬の輸入検疫証明書 ちなみに2年間有効である抗体値検査は2007年11月11日までに狂犬病予防接種を受けていることが条件になります
 すなわち、リリーは来年4月以降の市町村が管理している狂犬病予防接種以前に動物病院で注射を受けることになります
 
 もっとも、また海外へ出ることが無ければ必要の無いことですが・・・
 
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  | 2007年08月30日  2007年08月31日 |