| キャバリア・リリーセブ島日記 リリーパパ二度目の入院(2007/05/27) Cavalier, Lily
 | 昨年の今日は 2006年5月27日
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      | 2月の入院後も、下痢が続いていました。 もともと、日本にいた時も、お腹が弱くストレスなどですぐにお腹を壊していたのですが、
 3ヶ月間下痢が続いていたので、Dr.Ticsonを尋ねていきました。もう一人で病院も行けます。
 1ヶ月前は大腸炎を疑われて抗生剤を処方されたのですが、芳しくないことを伝えると、大腸の内視鏡検査と腹部の超音波検査をするから
 入院してくださいと言われてしまいました。
 
 いったん、家に戻り、ヘルパーのVeckyさんにリリーの世話を朝からするようにお願いして着替えだけを持って自分でEmergencyRoomへ
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      | 入院が終わって帰宅したときのリリー 目が怖いですが、いつもの「I miss you」のポーズはいつもより念入りでした
 
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      | 毎日がこんな感じで夏 やはり体が疲れているのでしょうか?
 
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      | EmergencyRoomで ここでは診察以外の処置はすべてEmergencyRoom行うようです
 左の人に「前も来たよね」と顔を覚えられていました
 
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      | 長い時間EmergencyRoom待たされてやっと病室へ 今回も個室をお願いしました。2泊3日で12000ペソ(約30000円)
 1日4000ペソの計算ですから庶民からすれば高額な事には間違いありません
 
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      | Dr.TED LEE 今回の主治医 私の質問にもパソコンを使って丁寧に答えてくれます
 
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      | 点滴をされていますが、本人は元気です 明日の検査の為に早めにお休みなさい
 
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      | 日本では医療や介護の現場で人手不足が深刻な問題として取り上げられていますよね ここフィリピン(セブ島)では定時の健康チェックのたびに看護婦さんがぞろぞろやってきます
 一人ずつ体温計や血圧計をもって自分の仕事だけやります。そして記録係の看護婦さん
 
 日本では1人の看護士が何人の患者を受け持つかという議論がされていますが、
 ここでは1人の患者を何人が受け持つか?という事のようです
 
 みなさん、老後は日本で過ごせますか?
 それとも・・・・。
 
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      | 朝、ストレッチャーに乗せられて検査へ向かう途中 
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      | これが、超音波検査 
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      | こちらが、内視鏡検査 
 直前に麻酔薬を打たれましたが、イヤー、痛かった
 「痛い痛い、Pain、Pain」といってもぐりぐりとやられてしまいました
 検査が終わったころにやっと麻酔が効いてきてそのまま暫く寝てしまいました
 
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      | 最初は1泊の予定が、経過を見るという事で、結局5月24日に入院して、2泊、26日に退院することになりました。 リリーは25日はVeckyさんが朝から面倒を見てくれたようですが、26日は朝から留守番していたようで、
 私が帰ったら部屋の中でウンコをしていました。それ以外はとてもよい子に留守番してくれていたようです。
 
 私の検査結果は、内視鏡も超音波検査も異常なしでした
 You have "irritable bowel syndrome". The colonoscopy was normal
 あなたには、「過敏性腸症候群」があります。結腸内視術は、正常でした
 "irritable bowel syndrome" recurs from time to time but it is
      nothing to worry about
 「過敏性腸症候群」は時々再発するが、それは心配する何でもありません
 
 お騒がせしました。
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  | 2007年05月19日  2007年05月31日 |