キャバリア・リリー日記 リリーパパ入院(2009/02/18) Cavalier, Lily |
昨年の今日は 2008年02月18日 |
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15日にこの写真を撮って約1時間かけて帰宅 実はこの日の朝にGigiが「予算が足りない」と私に話したのです しかし私も予算についてはトータルしか把握しておらず、自分で追加できる状態ではありません もともとトータル予算全部をGigiに管理を任せているわけで「たりない」と言われても何もリアクションできないわけです (Gigiは予算を完璧に管理しており帳簿の入出金はきちんと管理されています。 後で判ったことですが、資材全体が値上がりをしており特に鉄の値段の上昇幅が大きいようです) オサミスへ引っ越してから地元の精神科医のカウンセリングと処方により安定していた私のうつ病ですが 「たりない」という一言で一気に気分がマイナスに振れ、ストレスから下痢と嘔吐を繰返す状態になりました その後、午後には怒りに近い感情を抑えることが出来なくなり車を飛ばしていました |
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15日の夜には睡眠薬の過剰服用などGigiをはじめとする周辺住民にも手を付けれない状態になって Sir Subrabasをはじめとする何人かの警察官が駆けつける騒ぎになってしまいました 16日は睡眠薬の影響からか1日もうろうとした状態で水分も食事も受け付けられず、下痢を繰返す状態 17日の朝にSir Subrabasが私を病院へ連れて行きました |
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でも一晩の入院ですっかり元気になりました 前回セブで入院した時と違うのはGigiがずっと付き添ってくれた事 と、言いたいところですが、建材資材の手配や支払いなどGigiも忙しく時々外出していました ところが、Gigiが外出している時に限って内科医や精神科医の診察があったりで私一人で受け答えする場面が何度もありました |
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一日に何度も飲まされた薬 |
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18日の11時には退院になりました |
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精神科医のDr.Quirapas 私のつたない英語でも真剣に話を聞いてくれます Gigiと私の間に生じるコミュニケーションの誤解によるわだかまりにも時間をかけて丁寧に解決方法を話してくれます |
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「明日のことは考えない」「昨日の事も考えない」 「今日のことだけ考えてください」 「これがフィリピンスタイル。でも今の貴方にはとても大事な事です」 父からの、男は時として「越し方、行く末を案じる」ことに真剣でなければならない。というアドバイスとは反対のような・・・ |
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一晩、留守番させられたリリーはGigiの腕の中で熟睡中 リリーが家族の中でもGigiを慕う事を、Gigiはとても嬉しく感じています |
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Gigiの嬉しそうな様子をご覧ください |