キャバリア・リリー日記 家作り・電気工事(2009/02/04) Cavalier, Lily |
昨年の今日は 2008年02月04日 |
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マダム・Gigi 毎日、朝・昼・夕方と現場を見回り進捗状況を調べ、足りない資材を買いだしに行きます |
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この方が、電気工事屋さん リリーパパも若かれしころ電気工事の経験があるので、全ての電気配線の図面を書き、この方に渡しました コンセントはフィリピンの230Vと日本の100Vの2系統が全ての部屋に配線されます そのため、トランスを6台用意しました またLAN配線やテレビ配線も必要な部屋に配線 照明器具も要所〃はUPS(無停電電源装置)でバックアップされるようにしています 言葉は通じにくくても同じ技術者同士。図面を見ながらちゃんと打ち合わせできました。 |
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この方が、お向かいさんのSir Subrabasさん 昨年12月までオサミス警察署の所長さんで、Mr Kouichiといつも声を掛けてくれ色々アドバイスをしてくれます Cebuへ行った時もこの方が港まで送り迎えをしてくれましたが、要所〃の警察官が敬礼して通してくれました この方の兄弟や親戚はみな要職についており、Gigi曰く「皆が貴方の事をサポートしてくれるは」 |
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さて、家のほうはブロックの積み上げが終わり、上端にコンクリートが流し込まれていきます この上に屋根になる鉄骨が組まれる事になります |
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砂やセメント、砂利までもがこうやって人力で運ばれています ちなみに28人の大工とヘルパーが働いています 28人の1週間の賃金が50000ペソ(10万円) 1人当たり約1800ペソ 先ほどのSubrabasさんもこの人数にはビックリ 3ヶ月間という工期の間に完成させるには仕方ないようです |
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弟のジュンドレー君やノノイ君もGigiの指示で現場の見回りや大工のヘルパーとして働いています 砂の振るいもメッシュだけ買ってきてその場で作られます |
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家の内側では電気配線用のパイプが埋め込まれその上からコンクリートが塗られていきます |
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この部屋は子供部屋のベッドルーム |
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こんな感じでパイプが埋め込まれていますが、いまだに壁の仕上がり厚が判らない私としてはいまいち不安です それでなくても、もろいブロックを削って配管が埋め込まれており、コンセントBOXも削って入れるのか? |