キャバリア・リリー日記 車の事(2009/01/29)
Cavalier, Lily
昨年の今日は
2008年01月29日
リリーの写真が少なくなって申し訳ありませんが、
私たちはまだCebuに滞在中です
30日の夜の船でCebuを出発し、1月31日朝にオサミスに到着予定です

Gigiの妹、Irineさんからのその後の報告によるとリリーはちゃんと晩御飯も食べ、Irineさんと一緒に寝ているそうです
さて今日は車の事をすこし書いておきます
昨年12月1日に日本からCebuに到着後すぐに車を探し始め、12月6日にシボレー・オプティラを購入しました
「4年落ちですが、40万ペソ(約80万円)で予算を少し上回りましたが今後のトラブルなどを考えると妥当な選択だと考えました 」
と書いてあるように当初快調でした
フィリピンでも排ガステストをしてパスした車は日本で言う強制保険に加入後再登録が出来る仕組みになっています
しかし、Gigi曰く多くのドライバーはこれらの手続きを無視して無保険で走っている車も多いとか
車体番号をしらべ、排ガス濃度を測定
 
私の車は1度でパスしました・・・・
ところが、1月に入ってからエンジン始動困難が頻発し、
走行中にエンジンが止まったりパワーが出ないノッキングが起こるというトラブルが起きました(1月10日頃)

そこで町の修理工場へ持って行くとガソリンのフィルターが詰っているとのこと
ところが、「トヨタや日産、ホンダのパーツはオサミス近郊で手に入るがシボレーの部品は手に入らないから1週間待ってください」とのこと

どうやら、ガソリンスタンドで劣悪なガソリンを入れられた事が原因のようです
 
なんと、シボレーという車はあまりにマイナーなために、部品を取り寄せるのに1ヶ月以上かかるということでした。
それでもガソリンフィルターのトラブルは多いそうで今回はミンダナオ島のカガヤンの部品屋さんから取り寄せてもらえましたが、
その他の破損している部品を頼んだところいつ入るか判らないよと言われてしまいました

そこでCebuに来たついでにGigiの運転教習の先生、Jescaさんの知り合いの車屋さんを訪問しました
症状を話したところ、「おそらく燃料ポンプもダメージを受けているね」ということで2500ペソの部品を交換する事を進められました
ただし、「車を持ってきてくれないと交換後の次のトラブルへの保障は出来ないよ。
オプティラは普通の自動車修理工場では経験がないからここへ持ってくるのが一番ベターだから
」と言われてしまいました

そういえばオサミスの修理工場の人にノッキングの解消をお願いしても「こんなの許容のうち」と取り合ってくれませんでした

そして判った事はこの車は韓国のGM大宇が製作した車であるということも判明

故障するたびに船で運ぶと1往復で20000ペソ+陸揚げ費用。
今回は私の判断が間違っていたようです。

しかし、今回はリスクを承知の上で部品だけ購入してオサミスの修理工場で修理してもらう事にしました
この車は日産
同じ4年落ちですが、5000Kmしか走っていない上玉で470000ペソ
オプティラを下取りに出しても200000ペソが必要
こちらはマンダウエトヨタのショールーム
HILUXのピックアップとRAV4、ホンダのCRVはGigiのお気に入り

しかし大きな車は重いだけに燃料を消費するから駄目というのは父親のアドバイスでもありました

でもここに来て判ったのは、どんなリッチマンも乗用車ではなく大きなボディーの車を乗っている
一つは、大家族のフィリピンとしてはたくさんの人が乗れて、荷物も運べるという事が重要視されています
また、メンタルクリニックのドクターや土地を購入した時の保証人になってくれた人達が真顔で
あなたの安全保障のためにも4WDのSUV車を選ぶべきだった」とアドバイスをくれます

 
VIOSはカローラに相当かな


営業マンさん どことなく日本にもいそうな顔をしています
カタログありますか」と尋ねたらすぐにカタログとプライスリストが出てきました
2009年01月28日  2009年01月31日
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