キャバリア・リリー日記 地震 心よりお見舞い申し上げます (2011/03/14) 昨年の今日は
2010年03月14日
東北地方太平洋沖地震により、亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、
被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
一日も早い復旧復興をミンダナオ島からお祈り申し上げます。


関西で阪神淡路大震災を経験した父から、以前「オール電化を薦められているがどう思うか?」と相談を受けたことがあります。
そのときの私の回答は「No」でした

インフラの多様化は生活の基本であると説明しました

今回、関東地方に電気を供給する原子力発電所3基が大きな被害を受け輪番制計画停電を行われるとインターネットニュースで見ました

電気に大きく依存する日本社会、特に都心ではそのための被害は想像を超えるものとこちらでも理解ができます
特にマンション住まいのかたがたの苦労は相当なものだと思います

ミンダナオ島でも昨年、一昨年と乾期に半年ほど6時間の計画停電が続きました
しかし、フィリピンの人たちは意外と冷静でした

それはもともと電気に依存した生活をしていないということ、水は井戸
そして彼らは蒔きや炭でご飯を炊き、料理をするすべを身につけていたからです
食器がなければバナナの葉っぱを切ってきて食器やなべの代わりにしたり、とてもたくましいです

家族の中で電気がなくて大騒ぎするのは私だけ
パソコンが使えない」「インターネットが使えない」「エアコンが使えない

そのために発電機まで購入しました
2011年03月13日  2011年03月19日
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