キャバリア・リリー日記 KIAのトラック (2010/12/14) | 昨年の今日は 2009年12月14日 |
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車のブローカーがまたトラックを持ってきました ここでは中古車屋というのが無くて、売りたい人と買いたい人を仲介する人が引き合わせるという形が取られます 過去3回、車は綺麗に見えてもエンジンが良くなかったり、ミッションが痛んでいたり、ドアが歪んでいたりと 「まともな車を持って来い」と追い返していました この車も外観は綺麗です。もっとも外観を綺麗にするのはこの国でもとてもお上手です。 |
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久々に状態もよく、お向かいのサブラバスさんとテストドライブをしました 彼は軍で車の整備をしていたことも有り、とても詳しく的確なアドバイスをくれます その結果、エンジンもクラッチもミッション良い状態で振動も少なく音も静か。エアコンもちゃんと効きました。 ディーゼルエンジンを洗浄して、ブレーキだけ点検すれば大丈夫だろうと言うことでした。 ただサイドブレーキの遊びが多い、前輪片側だけタイヤが減っている、右側のパワーウインドーの動きが遅い、ウインカーの片方が暗い まあ、この辺は値引きか直させる事になるでしょう |
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内装も綺麗です。 わがSuzukiの軽トラックなどぼろぼろです。 |
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「ところで、この車は何年式」と質問したら「2008年。最新モデルです」 そんなわけ無いだろ~~~。1日に200Kmも走り続けたと言うことか? 絶対うそだと思う。 |
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というわけで、インターネットで調べたらうそはすぐばれます 「1998年から2002年位のモデル」で、下の写真が最新の顔。 ぜんぜん違います 148330Kmを10年で割ると1日約40Km。妥当な数字です。 サブラバスさんもこのコンデションで29万ペソ(58万円)なら絶対安いと言っていました。 まあ、8年もさばをよんでいたのですからGigiが更に値引き交渉をすることになるでしょう |