しつけ教室(2005/01/23)
小金井公園で開催された行ってきました
この人がトレーナーさんだとは知らず無邪気に遊ぶリリー
トレーナーさんによる説明
リリーはいつもの写真撮影で離れた状態でもまてが出来ます
リリーのしつけ教室でマテを教わりました
一番驚いてのはおやつをどんどん使って教えれば良いといわれたこと。
リリーはなるべくおやつを使わないできただけに目からうろこです。

ロビン君もそうですが、リリーもマテでカメラの距離をとることが出来ます。
昨日も先生の前で出来ました。でもその後が違うと指摘されてしまいました。
まてで離れたら必ず人が犬に近づいて褒美をあげるのだそうです。
たしかにいつも撮影後カムで呼び寄せていました。これはまての練習ではなくカムの練習だというのです。

日本人は褒美を使ったトレーニングに抵抗を感じている人が多いそうです。
卑しいのではないかと。でも欧米ではそのように考える人は少なくて結果としてよい方向に向かうそうです。
ただし1度に上げる量は、少なくてよいそうです。
例えばリリーはボーロ1個上げていましたがこれでは多いそうです。
犬には満腹中枢というのが無いそうです。だから、ジャーキーを数ミリにカットしたものを都度あげる。
犬にとっては量ではなくて少しでも沢山の回数もらえるほうが嬉しいそうです。

最後に1日の摂取量とカロリーについて尋ねました。
リリーが1日に100g食べているとすると、主食は90gにへらし、トレーニングに使うおやつを10gにするなど飼い主が管理すればよいそうです。
といわれてもそれが難しいので、今までおやつを使わなかったというのが正直なところなのですが、とても参考になった教室でした。

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